マイホーム購入の手順

手順の落とし穴
家が欲しい!と思ったら皆さんはどうしますか?

① モデルハウスを見に行く

② どんな家にしようか空想する

③ 知り合いの家などを見に行く  ・・・・

など、イメージしたりモデルハウス等を見学したりすることはとっても楽しいことです。

これらの行動が先に来ると、欲しいなぁ が 建てたい! に変わり、建てる!と決意し実際の計画へと流れやすくなります。

家が欲しい → 物件探し  ではなく

我が家の収入と支出のバランスの中でどのくらいならローンが組めるのか、

ローンのシュミレーションがまず先です!

今払える金額とずっと払える金額は違うからです。金利の選び方、返済方法、によって毎月の返済額はもちろん、総支払額も大きく差が出てきます。

現在の家賃 = ローン支払額 ではありません。
一度始めたら止められない
以前にもお話したかと思いますが、家賃とローンとの違いを考えてみましょう。

それぞれのメリット・デメリットがあります。

家賃は変えることはできるが年金生活になってもずっと支払いが発生する。

長生きするならローン終了後毎月の支出は軽減できる ・・・などこれ以外にもあるかと思いますが(それぞれのご家庭によっても変わる)、様々な角度から考えることが大事です。
計画の3要素
夢 ・・・ 家が欲しいなぁ

希望 ・・・ 家を建てたい!

計画 ・・・ 家を建てる!!  →  ここで初めて実現する。

では計画を実現するためには、3つの要素が必要になります。

① 具体的であること → what・why・who(m)・where 物件の具体化(場所・広さ・誰の為に・何のためになど)

② 時間と数値があること → when・how? much・how?
long いつ取得したいのか(5年後)何年でローンを返済したいか(25年)など

③ 達成可能であること → how 今ある資金(1000万円、そのうち500万円を頭金)、月々の返済額(95,800円)、その他の費用も含め、それが返済できる金額なのか(達成できるのか)

この中でも ③の達成可能であること
がとっても大事です!

「 家を売りたい側の目的達成 」に沿って消費するのではなく、「 我が家の人生設計 」に沿って「 モノやサービスの購入 」をしてくださいね。

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2014年07月30日/お知らせ